本日は2月1日、能登半島地震が発生し、ちょうど1ヶ月が経ちました。
悲惨な光景が連日ニュースでも流れ、東日本大震災を記憶している方は、お正月のテレビから流れる光景に重ね合わせたかもしれません。
現地には、見通しが立たずに苦痛を抱える方々、そして犠牲に遭われた方、その家族がいらっしゃいます。
同じ日本、離れた地で、困難に見舞われている方々がいることに対して想いを寄せることしかできないのか?
それだけでは、いてもたってもいられない。
東日本大震災があった2011年、のぞみスタッフでもそのような想いから立ち上がったメンバーがいました。
2011年3月11日の震災があった年の5月、のぞみスタッフは福島県へボランティアに行き、現地での治療ボランティアを行いました。そこで見た惨状は言葉を失うほどだったと聞いてます。
一方、宇治に残ったメンバーは、整骨院内でチャリティーマッサージを開催し、支援金を募る活動を行いました。
宇治では、福島に行ったメンバーからリアルタイムで届く写真が掲示され、のぞみ全員が心一つ、チーム一丸となっていきました。
当時のブログ
現地 福島での出来事
宇治でのチャリティーマッサージ
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あれから13年の月日が経ち、今、その当時のスタッフは会社を支えるリーダーとなり、新たなスタッフも加入して日々お志事に励んでいます。
色んな出来事があり変化もしながら、今ののぞみがあります。
メンバーや環境が変わったとしても、大切にしたい想いは変わりません。
その想いの共有を、先日社内ミーティングで行いました。
能登半島地震に対して、みんなはどう想っているのか?我々に何ができるのか?
そこで出た一つの答えが、
「チャリティーマッサージ」でした。
2011年の震災に対して行なったチャリティーマッサージの当時を知るメンバーは少なくなっていますが、それを覚えている患者様や地域の方が多くいらっしゃいます。
今回の能登半島地震に対しても、患者様から「のぞみは何かするの?」というご質問をいただくことがありました。
のぞみといえば、こういうときに何かやってくれる
そのような患者様や地域の方々からの期待が、今回の企画を進めるキッカケにもなっています。
のぞみは、自分たちの得意分野を活かして支援金を集めることになりました。
その手段として「チャリティーマッサージ」を行います。
のぞみ整骨院グループの伊勢田院もしくは大久保院にお越しいただき、マッサージを受け、その代金を支援金とします。
集まった支援金は、被災地との縁があるNPO法人チームふくしまを通じて被災者のもとへお届けします。
NPO法人チームふくしまとは、当院も理事を務め、東日本大震災の復興のために立ち上がった福島ひまわり里親プロジェクトを運営する非営利組織です。
限りある時間ではありますが、この機会に皆様と共に心ひとつの和となり、できる限りの支援を被災地へ届けたいと思います。
そのために、のぞみスタッフもチーム一丸となって準備を進めております。
診療の合間を縫って、伊勢田院と大久保院をビデオ通話で繋いで打ち合わせする様子
スタッフ手作りの院外ブラックボード掲示も始めました。
当院に通われていなくても参加できます。
どなたでもご都合のつく方は、是非ともご来院お待ちしております。
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チャリティーマッサージ詳細
【開催日】
2月12日(月/祝)9:00~12:00
2月18日(日)9:00~12:00
【開催場所】
①のぞみ鍼灸整骨院 伊勢田院
②のぞみ整骨院 大久保院
【参加費】
お一人様 500円
※頂いた支援金は、災害支援の募金活動を行うNPO法人チームふくしまを通じて被災地の支援のみに使用させていただきます
【予約方法】
①電話で「チャリティーマッサージに参加したい」とお伝えください
②院内でスタッフに直接お声かけください
※当日予約無しでも、お気軽にご来院いただけます
※今回に限りWEB予約はできません
※初めての方でも歓迎です。整骨院に通っていなくても参加できます
伊勢田院
電話:0774-41-3400
Googleマップ https://g.co/kgs/D81eLHw
大久保院
電話:0774-39-4154
Googleマップ https://g.co/kgs/QwkWVzG
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