10月28日(土)、のぞみ整骨院グループはRUN伴に参加してきました!
今回はそのレポート記事となります。
RUN伴とは?
認知症啓発活動の一環で、地域で暮らす認知症当事者や福祉施設などの関係者、家族などのの方々と触れ合いながら走ってタスキをつなぐ、というイベントです。
RUN伴は、全国各地で行われるイベントです。
RUN伴ホームページ:https://runtomo.org
今回、宇治市で行われるのは4年ぶりの開催。
コロナ禍に入り、開催ができなかった間はNET伴として、SNSやYouTubeを通して認知症啓発に取り組む人たちとのつながりを作ってきました。
今回は、この4年間で培ったつながりによって、宇治市だけでなく、城陽、久御山、八幡からの参加者が相次ぎ、当日全体の参加者は80人以上にものぼりました。
NET伴ホームページ:https://net-tomo.club
NET伴の活動であるYouTubeチャンネル「発見!となりのねっともさん」では、のぞみ整骨院グループの小川先生も出演しています!
参加メンバーの声
「応援の力ってすごいな!と思いました」
RUN伴のコースには、当グループの往診部・こじま治療院でも関わりのある施設や病院関係にも立ち寄りました。
事前に応援用意をしてくださっていて、地域の方々からの応援と触れ合いがパワーになったそうです。
「認知症について知らないことが多いけど、このように楽しく知るきっかけができて良かったです」
認知症啓発、という一つの目的のために、これだけの人が集まりました。
この日は同時に、城陽、久御山、八幡でもRUN伴が行われており、そのつながりに感動ですね。
これから
のぞみ整骨院グループとしては、整骨院や美容で認知症に携わることは少ないです。
しかし、往診部門こじま治療院では、ご高齢の方々や施設のスタッフの方々と関わることが多いので、身近に感じることがあると思います。
地域としてはもちろん、同じグループ内で共通のイベントを通じて部門を越えた関わりができました。
もしかしたら、今日治療を施す患者様、一緒に暮らす家族、など身近な人が認知症の悩みを抱えているかもしてない。
そんなときに、そのような方へ優しくできる、そんな人でありたいな、と思います。